ja1jyc’s blog

Super rad antenna (SRA)

2016-01-01から1年間の記事一覧

台風続きだったので室内でSRAとMVの対比実験

101MHzのSRAとMVAそしてSRAモドキを3つ作って各々の性質や特性などの対比実験を行った。 トップ本体からの電磁波輻射状況や同軸部分からの輻射状況などかなり明確になった。 MVでのRFチョークの役割、そしてその物は構造からしてCMC…

SRAにバラン、聞かないよね。

バランってバランスアンバランス整合器とでもいうのかな。 ソーターバラン=フロートバランと強制バランがあるようだ。 ソーターバランってバランじゃなくてバランみたいな物という感じかな。 強制バランが本物のバランと言えるかも。 でもアンテナの左右が…

スケルトンSPDタイプ40m用SRA、屋外で雨に遭遇。

SRA

初めての雨だった。スケルトンなので特に防水をしていなかった。 どんな状態になるのか興味があったが、朝起きて雨が降っていたのでどんな具合かCQ出している局を呼んでみた。 特に問題なく応答があったのでその後特性を調べてみたら、共振周波数が乾燥時…

現状で最も優れたSRAとSRABの形式

SRAは色々なアレンジがあってシンプルな原型から進化した形状まで多種多様なものが考えられているし使われている。 SRABはSRAの組み合わせによって指向性をだしたビーム化SRAのことだ。 進化したSRAを組み合わせて進化して特性向上したSRAB…

スケルトンSPDタイプの6m用SRA試作

やはり6m用は難しくて苦労しました。

スケルトンSPDタイプSRA3号機(80m用)

SRA

一応出来上がりました。 重いのが気にかかります。 しばらくはまた室内運用で性能確認します。 昼間は3。5MHzは誰も聞こえないのでお互いのコイルの中央付近からワニ口クリップ(ミノムシ)でタップ出しをして7MHzに共振させて7MHzで室内から使…

スケルトンSPDタイプSRA3号機(80m用)製作途中

SRA

4本+1本支柱グラスファイバー釣竿の一部なので上が伸縮可能。 シリンダーが付き、下側コイルが巻けました。 上ディスクが付きコイルを巻く準備到来ですが、接着剤が固まるのを待っています。

スケルトンSPDタイプ2号機

SRA

一応完成しました。 今回は銅でまとめました。 タップが出しやすいので其の分調整がしやすかった。 今まで以上に相対的電界強度が強いので悪くはない気がします。 室内から試験運用していますが国内なら全エリヤQSO出来ています。 気持ちとしてはかなりの…

より上を目指して次のSRAは

SRA

現状のSRAはアルミで作ったSPDタイプでした。 次はより伝導性の良い銅で作ったらドウだ。 重くなるのが難点だが悪くなることはないだろう。 下部の支えの部分 棒は前回のは6mmφのグラスファイバーの丸棒だったが今回は長いので8mmφのグラスファ…

最も特性の良いSRAの次

SRA

一回目はアルミシリンダーに銅のディスクで全く電波が出ない物を造ってしまい。 一旦分解してアルミディスクへ交換した。 次はアルミよりも電気電気電導が良い銅を全て使って作ることにする。 混在させるのは打ち消しあう精分が発生して駄目になるが全部銅な…

最も特性の良いSRA

SRA

少し前にはSPDタイプが最も特性が良いものでした。 これは何らかのパイプにコイルを巻きシリンダーを付けその上にまたコイルを巻きディスクを付けた形です。 その後トロイダルコイルの実験で入手出来るドーナツボビンの大きさや数がなかなか思うように入…

自分SRA作成歴上最高特性のSRA

SRA

今まで自作した中で室内運用上最も良い特性を示したSRA。 様々な作成をした中でシリンダーとディスクを組み合わせたSRAは特に良い特性を現しました。 写真は40m用ですが、その前に作った80m用では室内から50W運用にてアジアンロシアとの交信に成…

6mバンド用スケルトンSRAB

自立空芯トロイダルコイルに挑戦したSRAB。 マチングトランスもフェライトコアを止めて空芯にしました。 ディスクは市販の銅の8mmボルト用ワッシャーです。 さびるといけないのでラッカーを吹き付けました。 す抜けで雨に濡れても溜まることが無さそうな…

SPDTypeSRAB2号機その後

バンド切換スイッチを変更交換したので安定になりました。 リモートでVCやバンド切換を行うためのボックスに入れる回路を書いて見ました。

SPDタイプSRAB二号機

一号機よりも身長が高くなってします。 モータードライブのVCや切換スイッチが付きました。 現状ではまだ制御回路がないので手でつなげたり切ったりしてバンド選択をして実験中です。 室内から聞こえた局を呼んで性能を確かめています。 一号機で輻射ロー…

SPDTypeSRAB 一号試作機

1.8〜29MHzまでカバーしていることを確認。 3.5MHzでは室内から9,3,2、1エリヤとのQSOで電波が出ていることを確認した。 1.8MHzに於けるFB比は今までよりもかなり大きくバックでは電界強度計が振れないほど弱くなっている。 だ…

室内からの運用

安全とは言うものの長時間や多数回送信は禁物。 50W投入時SRABにおいて体直撃は顔が熱くなったり頭痛吐き気を発生するので恐怖を感じる。 SRAにおいては体に違和感は無いが位置的には体より高い位置に置くことが望ましいでしょう。 とは言うものの…

ちょと真面目に屋外用カバーを被せました。

SRA

80m用SPDタイプSRA、即席にゴミ袋を被せてありましたが、もっと真面目に本格的に屋外へ出したくなったのでカバーを被せて見ました。 ディスク部のカバーは苗帽子を向かい合わせて、下のシリンダー部は5mm間隔を開けるようにスペーサーを貼り付けて…

SPDタイプならぬDPSタイプの実験

SRA

今まで作ったのはシリンダー+ディスクタイプでそれなりの理由あってのことですが、一応確認だけはしておいた方が良いとDPSタイプつまりディスク+シリンダータイプの確認をしました。 給電部側をシリンダーにするかディスクにするかの違いです。 同じではな…

SRA否定者にとっては耳が痛いでしょうし否定したいでしょう。

SRA

室内80m用SRA50W運用で極東ロシアのダリネレチェンクスRP71DG局とQSO出来たことはSRAの小型で優秀なことの現れでもありますが、否定者にとっては到底認めたくないでしょう。 室内なので同軸ケーブルは1m、アースなどないのでアンテナと呼べ…

当局SRAとしての快挙、室内SPDTypeSRA

SRA

室内仮設置してあるSRAで試験運用中の快挙か・・ 先の写真と同じものですが防水即席対策としてゴミ袋を被せてあります。 まだ屋外へ出せないでいますが、そんな時聞きなれないコールサインの信号が入ってきました。強い信号なのでついつい呼んでしまいま…

先の6m用は少々気に入らなかったので再度作成した。 SPDタイプ

SRA

調整用C(マッチング用)が表に出っ張るのはどうも気に入らない。 気に入らないので新たに作りなおした。 C部は中心に隠す。 そしてモービル走行中はディスクは風圧に弱いので対策をした。 コイル構造は先のものと同じ、ただ先のは52MHz付近が中心周…

6mバンド用SPDタイプSRAの作成

SRA

6mバンドだと上への輻射ローブを調べるのに判りやすいだろうと思い立ち、またそろそろ6mバンド国内Esが開けてきたとの情報もあって急遽作って見ました。 やはり上方向の輻射は極端に押さえられていて感じられません。 (電界強度計が振れない) 水平方…

SPDtypeSRAにコネクタと即席カバーを被せた。

SRA

カバーはあくまでも即席で長もちはしないでしょう。 この80m用の帯域幅は今まで作ったSRAに比べてかなり広くなっています。 SWR2−2で150KHzあってまるで40m用SRA並です。 帯域幅が広いことは自作上諸刃の刃で下手をするとロスが多く…

次のSRA作成中、ほぼ完成。

SRA

80mバンド用SPDタイプ(シリンダー+ディスクタイプ)です。 40m用同様に電界強度を当たると上の方のローブが極端に少なく押さえられています。 まだコネクターが取り付けてないのでワニ口で加えて室内からQRVしてみています。 長野県と三重県が室内か…

次のSRA作成計画

SRA

SRABの作成は続けるがカバーから出して中のバンド切換部分をサイズ変更しなければならないので良く考えてから作業することにして考える間しばらくお休み。 7MHz用のシリンダー+ディスクタイプが思ったより特性が良かったことから実用面では3.5MHz用が…

シリンダー+ディスクタイプSRA

SRA

性能的には特に悪くないようです。 先ほど室内セットで青森県三戸郡階上町移動局と50W入れてQSOしました。 大勢呼んでいるのでダメだとは思いましたがダメ元で呼んだら届いていました。 一応室内アンテナでパイルを抜いたことになりますからまずまずの出来…

変わり種SRAの作成中

SRA

SRAB作成の合間に興味を持った変形SRAの作成も行なっています。 今回のは電極効果とスタック効果(縦列効果の元になった効果)をダブルで狙ったシリンダー+ディスクの併用コラボタイプです。 写真はまだ作成途中で上下逆に撮しています。 上測がSRAの下…

作成中SRAB、またも問題発生、方針変更が良いか

作成中のSRABプーリーと糸でスライドさせてバンド切換をしていた機構を速度が速すぎて扱いにくいので長ネジでスライドさせて糸を引っ張って切り替える方式に変更した。 プーリーの場合には最低バンドから最高バンドまでの距離は長くても問題なかったが長…

作成中SRABその後

糸とプーリーでのバンド切換用スライド部をギヤ交換して速度は5分の一ほどになったのだがまだまだ早すぎる。 どうやらプーリーとギヤの組み合わせで手に入る速度はこんなものでまだまだ早すぎて気にいらない。 むしろ遅すぎるくらいのほうが扱い易い。 そこ…