ja1jyc’s blog

Super rad antenna (SRA)

2018-01-01から1年間の記事一覧

ハイゲインとなったSRAはどうなっている。

ローブの測定をしてみると結果的に空間へのローブの広がりが狭くなっている。 おそらく効率が良くなってゲインが上がるのではなく従来アンテナと同じように空間へのローブの散乱が狭くなってビーム状になったためだと考えられる。 無指向性のSRAでは立体…

SRAはハイゲインに出来る。

今まで色々アレンジしてきた経験からSRAのゲインを上げる方法が判って来ました。 その方法は色々ありますが、考えて見ると原理には共通点があることに気が付きます。 今後少しづつどの構造を書いていきたいと思います。

SRA2018年上半期まとめ2。

SRA

シリンダーコイルタイプや積層ディスクコイルタイプではHF用が難しい。 層を重ねてもある程度下がった周波数以下には下がらくなってしまう。 これは層自体が非磁性体のコアとして働きインダクタンスを下げてしまうからだと考えられる。だからこそV,UH…

SRA2018年上半期まとめ。

SRA

今年は例年のように研究テーマは決めていなかった。理由はもう出尽くしただろうから地道に行こうということと、脊柱管狭窄症の痛みで大したことは出来ないだろうと言うこと、家内の手術もあってバタバタしていることなど重なったためだ。それでも振り返ると…

ディスクジョッキー改良版電鍵

もはやディスクジョッキーとは程遠い変化をしているので短点回転送出型電鍵とか独創オリジナルなのでJA1JYC電鍵とでも呼んでおきます。 先のディスクジョッキー電鍵の改良版です。小型により重力感のあるものに仕上げました。今回のは円盤押下で長点が…

独創:ディスクジョッキー風複々式電鍵(JA1JYC電鍵)

ディスクを指で回転させたり往復運動をさせながらキーイングをします。 回転させることで高速な短点送出が手動で出せます。 長点は電極下で適度な時間留める事で出します。 ディスクは古CD3枚重ねて補強しました。裏面には電極が貼ってあります。 ディス…

前後動複式電鍵の独創

手のひらのかかと?で台を抑え人差し指と中指を前後してレバーを動かし複式キーイングをします。

横振れ・縦振れ・両様切り替え複式電鍵の作成

横ブレ複式電鍵の作成

振れ止は磁石の反発力を使っています。 土台は直径70mmの円版状の石で中央に穴を開けました。 (これが大変でした)

バグキー作成

積層ディスクコイルタイプ材料に

アルインコさんの複合アルミ合板と言うのがある。 絶縁PP板の両面にアルミが貼ってある合板だ。 これを使うと一枚で2枚の積層ディスクが得られるので効率的だ。