ハイゲインとなったSRAはどうなっている。
ローブの測定をしてみると結果的に空間へのローブの広がりが狭くなっている。
おそらく効率が良くなってゲインが上がるのではなく従来アンテナと同じように空間へのローブの散乱が狭くなってビーム状になったためだと考えられる。
無指向性のSRAでは立体的に扁平になり水平方向のローブの密度が密になっているためにゲインが上がっている。
したがってローブから外れた立体方向(角度)からの輻射は無くなってしまうのでその方向への輻射や受信は出来なくなっている。
SRABに関しても同じでこの場合には一定方向への輻射や受信性能は上がってた方向への性能は極端に悪くなっている。
長年色々な方法をためして・・こんなことをするとゲインが上がると言ったやり方や形状が解っていている。(どうやらすべてに共通点はあるようだ)
今後ポツポツと経験を書いてゆくことにする。
もっとも既に別のブログで制作つど発表はして来たものばかりなのだが。