最も特性の良いSRA
少し前にはSPDタイプが最も特性が良いものでした。
これは何らかのパイプにコイルを巻きシリンダーを付けその上にまたコイルを巻きディスクを付けた形です。
その後トロイダルコイルの実験で入手出来るドーナツボビンの大きさや数がなかなか思うように入手出来ず困惑しその中で下地の何もないドーナツ状コイルなら大きさも巻き数も自由に作れるので実験していて下地有りと無しの比較では無しが一段と良い特性が得られることに気がついたことがきっかけと成りSPDタイプでも下地なしのソレノイドコイルで作ったらどうなのか考え始めました。
ソレノイドの場合には下地が無いとかなり難しい。機械強度的な問題が多いにある。
でも作って比較してみたい。
そして今回のスケルトンSPDタイプが出来上がったのです。
特性的に進化しました。見た目は大したことないようですが、かなりの進化です。
まだまだ進化し続けることでしょう。