SRA作成例 −7
475KHz+1.8,1.9MHz+3.5〜3.8MHz 3バンドバカでかSRA
直径15Cm、長さ60CmのPPシートを丸めて作ったベースにて作成。
色々実験がしたいので下側の手の届く部分に色々付加してあります。
マインは下に突き出た棒でバンド切換や自作VCの調整をしています。
出来上がりの帯域幅が割と満足の行くものでした。
SWR2〜2の幅で判断しています。
1.8&1.9MHz 25KHz
3.5etc. 110KHz
475KHz 5KHz
特に3.5MHzの帯域が110KHzあるのは優秀です。
尚、やはり475KHz帯はあくまでもSRAの追求のための試作範疇であって
実際に通信に使うつもりはありません、当面TX作成の予定もないし、ライセンス
取得の気もありませんので、実験するとしても受信用や極微弱発振器の接続どまり
です。
受信用としては下はだいぶ離れているけれど室内でもロランとか、途中米軍基地
の航空用信号とか、上の方ではNHKラジオなどが良く聞こえています。
これも475では横倒しの方が良いのかも知れませんが、実験用として縦置き
にこだわっています。
現在作成中のマルチバンド対応SRABとの比較を160mや80mバンドにて
やりたいと思って無理して作ってしまいました。
SRABって何?はてな?
SRABとはSRAのビーム化したSRAビーム。
スーパーラドアンテナのビーム化アンテナのこと。
なぜビーム、指向性が出るのかの考察はまた別の機会に・・・